西南南陵新聞

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2009年6月01日

ハワイ語学研修旅行

アロハ!

2年生は2月4日、成田空港からハワイに飛び立った。ホノルル空港に到着すると「アロハ!」とレイをかけてもらい研修がスタートした。

ハワイ修学旅行

小学生との交流会やアラモアナでのショッピング、またホストファミリーと過ごした時間などどれも思い出深いが、今回特に印象深かったのは、パールハーバーのアリゾナ記念館への訪問である。

まず資料館で、戦争で亡くなった方々の遺品を見たり、沈んだアリゾナ船についての説明を受けた。それだけで、胸がいっぱいになり、とても悲しくなった。次に船で記念碑へと移動した。この記念碑の下には沈んだアリゾナ船がそのまま残っていた。海面を見ると何か変だった。それは今もなお、沈んだアリゾナ船から漏れ出ている油だった。

その油を取り除くことは、アリゾナ船を汚すことになるので、今もそのままらしい。その臭いは今でも鼻に残っていて思い出すたびに胸がちくりと痛む。このような悲劇が繰り返されないためにも若い世代が努力をしなければと強く感じた。

(2年 アプドゥハン 美智子 市丸・重松あや)

2009年6月01日

卒業生・女優 原田佳奈さんインタビュー

女優 原田佳奈さんを訪ねる

高校第52回卒業生で女優の原田佳奈さん出演の映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』が、8月23日から全国で上映された。早稲田大学と慶応義塾大学の野球部部員が学徒動員で出兵する前にさまざまな障害を乗り越えて試合に臨む姿を、実話に基づいて描いた映画だ。感動的な早慶戦のゲームはCGを駆使して、当時の様子を忠実に再現している。

慶応義塾大学総長に石坂浩二さん、早稲田大学野球部部長に柄本明さん、山本圭さん、富司純子さんというベテラン俳優に囲まれて、原田さんは渡辺大さん、柄本佑さんら早稲田大学野球部部員から慕われるヒロインを演じた。

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夏の場面から始まるが、実際の撮影は昨年の10月から2ヶ月間にわたって長野県で行われ、とても寒かった。また佳奈さんは半カツラをつけたおかっぱで、戦時中の若い女性の気持ちや様子を祖母に聞いて、役作りを研究した。

女優になるのは幼い時からの夢で、面接で「将来は女優」と語ったと、中学3年時の担任の千葉先生は振り返る。その頃松雪泰子さんのコンサートでスカウトされたが、「高校卒業までは認めない」と両親が反対。そこで「大学は東京に」と心に決め、高校音楽部でミュージカルや大会などの舞台で演じる度胸をつけた。そして3年後、みごと東京女子大学へ進学し、アクターズクリニックで演技を学んだ。

06年のアメリカ映画『バベル』のオーディションでは、最終候補の3人にまで残ったが、菊池凛子さんが役を獲得し、原田さんはバレーボールのチームメイト役で出演。完成した映画を観て「やはりこの役は凛子ちゃんだと納得し、人物のキャラと違う自分が候補に残れたことで自信につながった」と語る。

今年は映画『ヘイジャパ!』『少林少女』『アリア』ベネチア国際映画祭出品作品の『INJU』に出演し、NHKの広報番組『三つのたまご』にはキャスターとして出演中。

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