3月30日(土)、5年生理系物理選択の5人が新日鉄住金エンジニアリング株式会社主催の
「第三期 情熱・先端Mission-Eエコロジープラント プロジェクト」のコンテストに参加し、
審査員特別賞に輝きました。
他のコンテスト参加校は九州国際大付属高校、東筑高校、戸畑高校、福岡舞鶴高校で、
西南女学院のプロジェクトの内容は、パソコンを工場に見立てて、そこから出る熱を
工場の廃熱として捉え、その排熱を「車の動力」や「お湯の生産」にいかに効率よく
変えるかというものです。
コンテストの内容は、「その8か月の研究課程・成果と廃熱利用のアイディアを含めた
プレゼンテーション」と「実際にパソコンを稼働して行う実証テスト」の大きく二つの
評価で行われました。
本校のコンセプトは、「北九州市の活性化と感恩奉仕」で、モノレールからヒントを得た
床からの電力供給による車の開発が審査員に好評であり、実証テストも5校中2位の成績でした。
物理選択者
左から熊谷さん、植本さん、神谷さん、北代さん、中村さんと井上先生