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2015年7月7日
卒業生の紹介記事が文藝春秋に掲載されました

2010年に高校を卒業した森松詩織さん(金沢工業大学大学院在学中)が、文藝春秋6月号の「KITキャンパスレポート」で紹介されました。

文藝春秋 2015年06月号
【『文藝春秋』2015年6月号掲載】

 

高校3年間、少しでも上を目指すことをあきらめなかった森松さん、大学で新しい可能性に出会う事が出来ました。

~高校3年次の担任、瀧澤優子先生より~

 森松さんは、非常に温厚な人柄で、誰からも好かれていました。
 バレーボールが得意で、高校3年生のときのクラスマッチでは、特進クラス奇跡の準優勝に大きく貢献してくれたことを昨日のことのように思い出します。
 当時の特進クラスは、理系の方が少なかったので大変だったと思いますが、仲間と共に弱音を吐かず、最後まで一般受験を闘い抜きました。特に物理は、工学部志望で受験に使う人は最後は森松さんだけになってしまっても、遅くまで学校に残って前向きに取り組んでいた姿が印象的でした。

 「ものづくり」伝統の金沢工業大学に進学が決まったときも、親御さんに頼らず自分で一人暮らしの住まいを決め、一人で引っ越しの手配をするなど、いつも冷静かつ的確に自分のことは自分でやっていました。このように、同じ年頃の同級生に比べると、とても精神年齢が高かったことを記憶しています。だからこそ、自分の信念を曲げることなく、金沢の地に腰を据え、博士課程で頑張れているのでしょう。そんな森松さんのことをこれからも遠い九州の地から応援し続けていきたいと思います。

また、毎週火曜22時54分より放送されている「物語の始まりへ」においても、7月中に森松さんが紹介される予定です。
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