

私の西南女学院での6年間はかけがえのないものでした。遊ぶ時は全力で遊び、勉強する時は本気でやるのが私のモットーです。現在は進学先で、経営法学、政策学、法哲学に特に興味を持ち、勉学に励んでいます。夢がある人はそれを追求する場所、まだない人は夢を探求する場所として、西南女学院は最適だと思います。

中学入学までは英語に触れる機会も無かった私ですが、中高6年間で「使える」英語力を習得できました。ハイレベルな文法・読解の授業に加えて、スピーキングの授業、スピーチ大会など4技能を基礎から徹底的に学ぶことのできる環境が西南女学院には整っています。また、ネイティブスピーカーの先生にいつでも質問できる環境は私の知的探究心を掻き立て、英語学習に最適だったと感じています。現在は、進学先で培った英語力をツールとし、全て英語で授業を受けたりディスカッションやプレゼンテーションを行ったりしています。

私は西南女学院に高校から入学しました。最初の英語の授業で驚かされたのは、友だちの発音の素晴らしさ、そしてみんなが筆記体を書けることでした。校内のスピーチコンテストに参加させて頂くなどの経験のお陰で、3年間で英語力が格段にアップしたと感じています。大学では全国各地からやって来たクラスメイトと友だちになることができました。憲法、民法、刑法はもちろん、第二言語に選択したドイツ語の授業もあり、大変興味深い授業ばかりです。

西南女学院は、人との距離がとても近くて温かい学校です!それは友だち同士だけに限らず、先輩後輩、先生方や用務員さんとも仲がいいという、フレンドリーな学校です。授業では、さまざまな科目で、自分の意見を発表する機会がたくさんあるため、発信力が身につきました!大学ではプレゼンをする機会が多く、現在、西南女学院での経験を最大限に発揮することができています!

大学に進学し、改めて西南女学院での学びが本当に濃く充実したものだったと感じています。総合的な学びが高校生のうちにできるのは、西南女学院ならではだと思います。今、高2の高大連携の授業でSDGsについて自分でテーマを設定し研究・調査を行った経験をぜひ大学でも活かしたいと思い、現在は「グローバルリーダーシッププログラム」という授業をとっています。また、西南女学院在学中に英語で話すということをたくさん経験したことも今の私の自信につながっています。

西南女学院は、英語に力を入れているため、英単テストやEnglish Day、OCなどで英語力が鍛えられます。進学後、その英語力はとても役に立ちます。大学では、今よりも、もっと広い視野を得ることができます。「置かれたところで咲きなさい。」大学のブランドにとらわれず、自分が置かれた環境で努力していきます。

西南女学院は英語学習に力を入れているため、受験期に、そしてその先でも大いに役に立つと思います。私自身も受験時、それにあやかることができました。現在、私は優れた医療従事者となるため、専門的知識を多く学んでいます。大変な面もありますが、日々の授業や部活動も仲の良い友人や先輩と楽しく過ごしています。